基礎知識

キャッシングの金利とは~計算法から利用時のポイントまで紹介~

「キャッシングの時に金利が気になる」という方は多いのではないでしょうか?

キャッシングの金利に関するサイトは沢山あっても、情報がきちんと整理されているものを見つけるのに苦労します。

ただ、面倒だからと金利についての情報を集めずにキャッシングを利用するのはオススメできません。

なぜなら、金利を理解せずにキャッシングを利用すると、「気づかない間に多くの利息を支払ってた」という事態になるかもしれないからです。

そんな事態は避けたいですよね。

このページでは多くのキャッシングサイトを調査した私が、損をしないために知っておくべき「金利の計算法」や「お得にキャッシングを行うためのポイント」について具体例を示しながら簡潔に説明していきます。

金利の基礎から説明していくので、この記事を読み終わる頃には、あなたも、損のないキャッシング利用ができるようになるはずです。

それでは、金利の基礎から確認していきましょう。

知っておくべきキャッシングの金利基礎

キャッシングを利用しようと金融業者のHPを見たり、カードローンの広告を見たりすると、必ず目にする「金利」の文字。

「金利5%~15%」というように、割合が示されていますよね。

この「金利」の知識は、キャッシングを行う際、避けては通れないもの。

なぜなら、キャッシングを利用する時に必ず関わってくる事柄だからです。

知らないと、何か難しいもののように感じられるかもしれませんが、一度理解してしまえばそこまで難しいものではありません。

ここでしっかり理解してしまいましょう!

金利とは

キャッシングを行う時、自身が借り入れした金額に加えて、利息を支払う必要があるということはご存知だと思います。

利息は、キャッシングする際にかかるレンタル料のようなもの

金利は、この利息=レンタル料がいくらになるのかを計算するために必要なものです。

前述したように、キャッシングの金利は、「14%」「18%」といったように示されています。

これは、「金利14%ならば、借りた金額の14%の利息を支払わなければならない」ということ。

つまり、金利は1年間お金を借りた際に必要となる利息の割合を表しているのです。

よく見かける「実質年率」について

キャッシングやカードローンを利用する際、金融業者は「この人は貸したお金を返してくれるか」といったことをチェックしますよね。

この審査の過程で、その人の信用情報の調査や書類の作成など、様々な業務があるということは想像に難くないと思います。

これらにかかる費用、実はキャッシングする本人が負担しているのです。

ただ、このキャッシング審査にかかる費用をわざわざ、別々に請求するのは時間がもったいないですよね。

そこで、業者は諸費用を全てあらかじめ金利の中に含めているのです。

つまり、実質年率とは「キャッシング審査にかかる必要経費を含めた金利」だということができます。

金利…利息の割合を示しており、「%」で表示される。

利息…お金を借りた際に支払うレンタル料のようなもの。

実質年率…キャッシング審査にかかる必要経費も含めた金利のこと。

基礎知識がわかったところで、次は、利息の計算方法を説明していきます。

キャッシングを計画的に利用していくためには、「利息の計算方法」についてしっかり理解しておかないといけません。

「分割払いで返済していく時の例」を載せているので、利息の計算をしたことがない人でも理解できます。


キャッシング利息の計算方法

ここでは金利の計算方法について説明していきます。

キャッシングを利用する時に、必要となってくる知識なので、計算方法はしっかりと覚えておきましょう。

キャッシングの利息は、

【元金×金利÷365日×借入期間(日数)】

という式で計算します。

元金とは、利子などを含まない、直接貸借したり預金したりしたお金のこと。
つまり、キャッシングやカードローンで借りた額そのもののことです。

100万円を借りたのなら100万円、10万円借りたのなら10万円が元金となります。

【元金×金利÷365日×借入期間(日数)】の計算を1ヶ月、1週間と身近な単位に置き換えて考えてみましょう。

例えば、金利18%で10万円を借りた場合で考えていきます。

1ヶ月借入した場合の利息を計算してみましょう。

・元金10万円×金利18%(0.18)÷365日×30日(=1ヶ月)=1,479円

…といった式になり、1,479円が利息だとわかります。


次に、1週間借入した場合の利息を計算してみましょう。

・元金10万円×金利18%(0.18)÷365日×7日(1週間)=345円

…といった式になり、345円が利息だとわかります。
ちなみに、上記の計算は一括で払った時にかかる利息。

キャッシングでお金を借りる場合、大抵の場合は分割払いで返済していきますよね。

そこで、次は、分割払いの時の計算方法を説明します。

先程出した例と同じ条件(金利18%で10万円を借りた場合)でキャッシングし、毎月2万円ずつ返した時のパターンを例として見ていきましょう。

キャッシング分割払いの2回目以降は、

【残りの元金×金利÷365日×借入期間(日数)】

となるのが一般的です。

「1回目の返済時にかかる利息計算」
元金10万円×金利18%÷365日×30日=1,479円

「2回目の返済時にかかる利息計算」
残りの元金8万円×金利18%÷65日×30日=1,184円

「3回目の返済時にかかる利息計算」
残りの元金6万円×金利18%÷365×30=887円
以上の計算からわかるように、キャッシングは、返済が続くにつれて利息も減っていきます。

このように、難しいように思えるキャッシング金利の計算も、計算方法さえわかってしまえば、簡単に利息を導き出すことができるのです。

ここを理解していれば、大抵の人は自分の返済状況を把握しながら、キャッシングを利用できるようになっているはずです。

次の項目では、キャッシング返済で支払う利息を少なくするためのポイントを3つ説明していきます。

ここまで、金利の基礎知識と利息の計算方法を理解してきたあなた。

最後に3つのポイントをおさえれば、キャッシングをお得に行うにはどうすればよいかわかるでしょう。

損せずキャッシングを行うための金利チェック

最後に、キャッシングをお得に行うためのポイントを一緒に見ていきましょう。

キャッシングをお得に行うためのポイントは3つあります。

・クレジットカードでキャッシングしないこと
・低金利のものを選ぶこと
・返済期間を可能な限り短くすること

何故、クレジットカードでキャッシングするとお得ではないのでしょうか。

理由は簡単。

クレジットカードでキャッシングする時の金利が、カードローンの金利よりも高いからです。

以下に有名なクレジットカードの金利表を掲載するので、ざっと見てみましょう。

クレジットカード名キャッシング時の金利限度額
三井住友カード15~18%最大300万円
MUFGカード14.95~17.95%最大50万円
楽天カード18%最大90万円
JCBカード15~18%最大100万円
イオンカード7.8~18%最大300万円
セゾンカード12~18%最大300万円
オリコカード15~18%最大100万円
ANAカード15~18%最大300万円
エポスカード18%最大50万円

見ていただくとわかるように、クレジットカードに付帯しているキャッシング機能を使用する際の金利は、大抵「15%~18%」に設定されています。

この事実をおさえてから、次は、銀行や消費者金融のカードローン金利表を見てみましょう。

会社の分類カードローン・キャッシング名金利限度額
銀行系カードローン三井住友銀行カードローン4~14.5%最大800万円
銀行系カードローン
三菱東京UFJ銀行カードローン
バンクイック
1.8~14.6%最大500万円
銀行系カードローン
みずほ銀行カードローン2~14%最大800万円
銀行系カードローン
楽天銀行カードローン1.9~14.5%最大800万円
銀行系カードローン
りそなクイックカードローン9~12.47%最大200万円
消費者金融系
カードローン
アイフル4.5~18%最大500万円
消費者金融系
カードローン
アコム3~18%最大800万円
消費者金融系
カードローン
プロミス4.5~17.8%最大500万円
消費者金融系
カードローン
モビット3~18%最大800万円

各会社のカードローン金利を見てもらうとわかるように、クレジットカードでキャッシングした時の金利はとても高いことが明らかです。

それだけでなく、限度額もカードローンキャッシングより下となっているので、お金を借りるならばカードローンのほうが良いと判断することができます。

カードローンの中でも、銀行系は特に金利が低い傾向にあるので、キャッシングを行う時、まずは銀行系を狙ってみるのがいいかもしれませんね。

キャッシングをするときはクレジットカードキャッシングを使わず、低金利の銀行系カードローンが良いと説明しましたが、ただ、低金利のものを選んでおけばよいというわけではありません。

最後に大事になるポイントは、「返済期間を短くするということ」。

キャッシングの返済は、毎月、元金に利息を加えて返済しています。
当然といえば当然ですが、返済期間が長引くほど、利息を支払う回数が増えて「返済総額」が多くなっていきます。

短い期間で返済できそうな額なら問題はないかもしれません。

しかし、大金を何年もかけて返済していく場合、利息だけで数十万円となってしまうケースもあるので、気をつけてくださいね。

ここまで、「金利」について知っておいたほうがいいことを説明してきました。

このページを最後まで読んだあなたは、自分自身の力で計画的にキャッシングをしていける金利の基礎知識がついているはずです。

あなたが安全に、損することなく、キャッシング利用できることを祈っています。


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